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彼のラフマニノフ [日記]

先日、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで見事優勝した辻井伸行さん。
そのニュースを聞くまで彼の存在さえ知らなくてごめんなさい。

でもねインタビューを見て、また演奏を聴いて、もっともっと彼のことを知りたくなったのです。
たぶんみんなそうだよね?

彼が小学校6年生のときに作曲した「ロックフェラーの天使の羽」



クリスマスにNYのロックフェラーセンターで有名なツリーを前にして、そこで天使の羽のオブジェに触れてつくった作品なのだそうです。雪もツリーも見たことがない彼が、ひと目みたいと願う気持ち。そのせつなさや情熱がこめられている気がします。

彼の奏でるピアノからは見えないからこそ豊かな世界観があり、もし見えたら研ぎ澄まされたその感受性からどんなことを感じるのだろうという期待もしてしまう。もちろん今までの努力もすごいと思うけれど、それ以上のことをたくさん与えてくれる演奏。一度ナマで聴いてみたいな。

選曲もポピュラーなクラシックが多く、「のだめカンタービレ」でも使われた曲が多いです。特に彼が決勝で弾いたラフマニノフのコンチェルト。聴きたいな。


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